リヤエンジン・リヤドライブ

リヤエンジン・リヤドライブはなぜ乗用車に選ばれにくいのか

特徴とは


自動車をエンジンの位置と駆動方式で分類すると5つのタイプに分かれます。FF,FR,MR,4WD、そして最も採用数が少ないと思われるRRです。これは、「リアエンジン・リアドライブ」のことです。同じ後輪駆動でも、FRの車はいわゆるスポーツタイプの車が多いことで知られますが、まずエンジンが後ろにある車自体、日本ではめったにお目にかかることはありません。では、この方式を採用する理由とは何でしょうか。
まず、このタイプの車は当然トランクスペースが狭くなります。そして、重量配分の関係でオーバーステアの傾向が強いので、運転の腕に自信がある人向けだということです。
良い点はというと、前輪は方向を決め、後輪は駆動と役割が分かれているので効率がよく、エンジンの高い馬力を生かすことができます。また、前にエンジンがないため、重くないので方向転換が機敏に行えます。そして、高い馬力の車は走行中にタイヤが空転することがあるので、エンジンを「おもり」としてタイヤを地面に押し付けて安定性を図っているのです。そして、この方式を採用している車の代表的な存在はポルシェ・カレラなのです。ポルシェのオーナーなら、トランクスペースの狭さなどは気にしないと思われます。


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